思い出のぺんぎんガム
10年ぐらい前の話
当時19歳の私
友達の家の前で、友達を待ちながらボォ-ッとしてた時
ホームレスの、おじさんに話し掛けられた。
ホ「ガムを買わないか?」
バ「いくらですか?」
ホ「50円でいいよ」
少し考える...
バ「500円渡すから、
1個ちょうだい」
ホ「10個買うのか?」
バ「1個でいいです、おつりはいりません」
ホ「兄さん、ありがとう」
感謝しながら
去って行くおじさん。
しかし、5分ぐらいガムの
包装を確かめる私。
開けた形跡は無い...
とりあえず食べずに保管して、次の日バイト先に持って行った。
後輩2人にガムをあげる
(毒味)
嬉しそうに食べる後輩
バイトが終わって後輩の体は大丈夫そうだったので、
自分でも食べてみた。
それから後輩に、
ホームレスの話をした。
後輩「先輩優しいっすね!!んっ??そのガムってさっきのガムですか?」
バ「そうだよ!!!」
後輩「あんたは最低だ」
よい子は真似しないでネ★
関連記事